本人も知らない自殺の本当の理由

本人も知らない自殺の本当の理由

 

震や津波などの災害時には、どうか一人の生存者でも生存確率がほとんどないとされる72時間越えても、

なお懸命の救出作業が行われます。

 

かたやテロや戦争では、一発の爆弾が一瞬にして多くの

人命を奪います。


対照的なニュースが大きく取り上げられ、

世の矛盾を痛感させられます。

 

何とか人命救助を、と祈るように作業している一方で、

虫けらのように人命が奪われていく場面が映し出され

る。。。。何ともいえない気分になります。

 

「人命は地球より重い」

「命には侵しがたい尊厳がある」

と声高に叫ばれる一方で、

自殺者は日本で 年間3万人を越えています。

「いのちの教育」と訴えられて久しいのですが、

その文科省の指針、努力をあざ笑うがごとく、

未来あるはずの青少年が、

「学校の先生に叱られたから」「運動会があるから」

と信じられない理由で、自殺しています。

 

「死んでもいいじゃん」の無知は、

「殺してもいいじゃん」の暴論に変わる。

「人生を終わらせたかったから」という理由で、

差別に通行人に包丁で切りかかる事件が起きる。

親による児童虐待も4万件を超え、過去最悪を更新してい

ます。

 

「人間の命は大切だ」とは聞くけれど

「なぜ大切なのか」どこにもその明答は聞かれない。

人類は闇の中にいる。

自殺、殺人、虐待、戦争、これらみな、

そんな苛立ちが引き起こす悲劇といえないでしょうか

 

この暗い心を打ち破って、

「人身受けがたし 今已に受く」

の大歓喜を満たす教えが仏教です。
  

自殺の真因はどこにある?


パートの屋上から、女子高生5人が集団自殺しましたが、

3人が死亡し、2人が生き残りました。

新聞の見出しは「見つからぬ死ぬ理由」とありました。

自殺したのは。普通の女子高生。いじめもなく、成績は中の

上、失恋したわけでもなく、病気持ちでもない。

なぜ自殺したのか大人たちは首をかしげた。

 

数日後、未遂に終わった女の子に府警が尋ねた。

「なぜこんなことをしたの?」

「別に・・」

「学校もつまんない、家もつまんない、将来も見えているし、

 誰となく、一緒に死のうかという話になった。

と語りました。

 

「死ぬ理由」なんて、この世の中にはごまんとあります。

 

▼学校がつまんない

▼家がつまんない

▼将来が見れた

▼生きづらい

▼自分を演じるのに疲れた

▼人間関係に疲れた

▼恋人に振られた

▼親に怒鳴られた

▼先生に叱られた

▼リストラされた

▼借金が返せない

▼自分などいない方がいい

 

でもたった一つの、「生きる理由」が見つからない。

 

「なぜ生きるのか」

「どんなに苦しくても生きねばならない理由は何か」

自殺の真因はこれが分からないところにある、

と仏教は説き明かします。

 

 

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